2021年02月24日

知能検査のテスター WISC

今年度は新たな挑戦として、知能検査のテスターのお仕事をさせていただいています。教育委員会のお仕事で期間限定単発のお仕事ではあるのですが貴重な経験でした。


普段福祉と教育の領域でお仕事をしているため、なかなか心理テストを施行する機会がないので自分で開拓していくしかありません。


小中学生と保育園児を対象としての検査だったのですが、各学校(園)と日程調整を個人間でしなければならずこの作業が地味に大変でした。


普段の相談業務とスクールカウンセラー業務の合間を縫っての日程調整。しかも、お子さんの力をできるだけ発揮できるようにと保育園児の場合はお昼寝の時間なども考慮しながら・・・(^^;


心理検査はケース数をこなすことで普段のアセスメント力にもつながるのだと実感したのと同時に、お子さんたちの普段の姿から見えていることと検査結果のすり合わせをしながら先生方が日常生活の中でされているアセスメントの鋭さにも脱帽でした。


フィードバックの際は保護者の方と(保護者の了解が得られた方は)先生へ行います。普段の姿と困り感が検査結果のどの部分と関係しているのかを説明しながらお子さんの特性を考慮した支援の方法を考えてもらえるよう数回にわたり先生方とはやり取りをしました。


大学院生時代に勧められて購入したこちらの書籍が大活躍です。解釈やフィードバックに非常に役立ちました。






posted by あおい at 15:43| Comment(0) | 書籍 おすすめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月20日

心理職に就くためのいくつかの方法

以前、未経験の方が心理職に就くということについての私見(結構熱い)を書いた記事があります。


40代未経験でも心理士になれる!と思うワケ


今日は、未経験の人が心理職に就くにあたってどんな方法があるかを少し考えてみたいと思います。


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「心理職」と一口で言っても、その活躍する分野は様々で医療、教育、福祉、司法のような領域があります。これらの領域の中でも臨床心理士や公認心理師を持っていなくても採用してもらえる仕事は結構あるものです。


例えば私も無資格の時から従事させていただいていたスクールカウンセラー。こちらは自治体によるところも大きいのですが、有資格者の数が足りない自治体では「スクールカウンセラーに準ずるもの」という枠を設けて募集をしているところもあります。条件としてはこれも自治体ごとではありますが、「大学で心理学隣接領域を修了した者」だったり「児童及び生徒に関する相談活動の経験年数が5年以上ある者」等がありました。


私の周りのスクールカウンセラーに限って言うと、教職や社福を持っている方も高確率で「準ずるもの」として採用されている印象です。
そういえば臨床心理士試験の帰りの電車でたまたまご一緒した九州の方は、大学院に通いながら事務職とスクールカウンセラーを掛け持ちしていると話しておられました。


他にも心理系の資格がなくても児童デイサービスの支援員や不登校児の通ってくる適応指導教室の指導員、公立学校などで募集している特別支援教育に関わる支援員、保育園の保育助手など、実際にとの関わりを持てる現場での募集は結構あります。


私は子どもをクライアントとした領域で心理職として働きたかったため仕事に関する知識が児童の分野に偏っていますが、将来的に就きたい現場に近い仕事をしながら資格取得を目指すことも心理職に就くための方法です。ゴールを見据えつつ、近接領域での経験を積んでいくことは将来的に心理職としてクライアントと向き合う時に必ずあなた自身の財産になります。


もちろん、その領域ですこしでも役に立ちそうな履歴書に書ける資格を持っておくに越したことはありません。


関連記事 ⇓
40代未経験でも心理士に慣れる!と思うワケ


ヒューマンの通信講座*たのまな『メンタルケア心理士』

posted by あおい at 15:19| Comment(0) | 心理職 なるには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

試験前の勉強方法 臨床心理士試験 公認心理師試験

試験に合格するためには、とにかく「過去問」を攻略すること!しかし何回か繰り返し解いているとあることに気が付きます。それは
「同じ分野の問題でミスをする」(同じ問題だったりも)ということ!


今回は、どうやったら苦手分野を克服できるか!!について考えます。


まず、過去問を解きます。間違った問題の間違え方について考えます。
(例えば、単にその分野が定着していなかっただけなのか、もしくは選んだ記号は正解なのに解答用紙に記入する際に間違ってしまったのか、選択文の一部分にひっかかってしまっているのか・・・)


後者の二つであれば、試験中に自分が読み間違いや記入ミスをしやすい可能性があることがわかります。これは解答後に見直しをすることで大分防ぐことができるようになるでしょう。


定着していない分野があるとわかったらラッキーです。間違えた問題だけのオリジナルテキストを作ってしまいましょう。理解できなかった単語の意味や、それに関連する理論的背景などを複数のテキストを使ってノートにまとめていきます。


同時に、ミスした問題だけを集めたオリジナル問題集を作って正解するまでこの問題集を繰り返し解くと尚良しです。こうすることで何度も間違えていた苦手分野の攻略に繋がります。


オリジナルのテキスト&問題集で過去問の平均点を上げていきましょう!


最終的には得点が6割以上で安定してくると試験本番でも安心です。


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2021年02月11日

R2年度 臨床心理士試験の内容

前回の記事にて、臨床試験の受験対策には過去問をひたすら解くこと!と申し上げました。


前回紹介した新・臨床心理士になるために[令和2年版]を始め、これらのシリーズを過去10年分くらいをひたすら解いていましたが、試験当日の私を衝撃の事態が襲いました。


試験当日、緊張しつつ試験開始の合図とともに試験問題を開くと・・・・


なんと、これまで一生懸命解いていた過去問と出題形式が違う!!!


新・臨床心理士になるために[令和2年版]は、4〜5つの文章を読み、正誤を判断した上で正誤の組合せを選ぶというやや複雑な問題でした。(イメージしにくいかもしれませんが、問題集診てもらえればわかっていただけます)


令和2年度の試験はというと、組合せのパターンを選ぶのではなく、ダイレクトに文章があっているもの(もしくは誤っているもの)を選択するだけというシンプルな出題形式に代わっていました。


まさに令和3年度版の問題集をお楽しみに!です。


臨床心理士資格認定協会は例年、前年度の試験問題を40問公開しています。


令和2年度の出題形式の変化は試験直後からツイッター等で話題になっているようでしたが、過去問を解いていれば試験に対応できる範囲はカバーできるであろうと考えられます。


一部では「公認心理師」を意識してか、精神分析系の問題が多いとか出題内容が狭く深いと言われていましたが、とにかく小手先の技ではどうにも太刀打ちできなくてしっかりとした基礎的知識をたたき込むこと!これに尽きると思います。


次回は、過去問を一通り解き終わった後の学習方法についてまとめます!
posted by あおい at 16:19| Comment(0) | 臨床心理士試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月06日

臨床心理士試験 試験対策

これまで、大学院試験、公認心理士試験、臨床心理士試験といくつかの受験をしてきましたが、試験対策は基本的にどの試験でも同じです。


地道で根気が必要ですが、確実に合格できる方法。
それは過去問をひたすら解くこと!!


申し訳ないのですが私、即効性のある試験対策は何も知りません(^^;


でも、前述した各試験はどれも一発で合格していますので、過去問による試験対策の効果は身をもって感じています。


もちろん、過去問に取り掛かる前には参考書等で基礎をある程度固めておくのですが、その際に使用していた参考書等は後々取り上げます。


直近の臨床心理士試験対策に使っていた過去問は、超有名な?臨床心理士試験対策では一般的な?新・臨床心理士になるために[令和2年版]です。


ここから遡って、平成23年までの10年分くらいを繰り返し解きました。
誰でもできる勉強法ですが「継続する力」があるかどうかが合否の分かれ道になるのではないかと思います。


ではまた!


posted by あおい at 12:35| Comment(0) | 臨床心理士試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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