2021年02月20日

心理職に就くためのいくつかの方法

以前、未経験の方が心理職に就くということについての私見(結構熱い)を書いた記事があります。


40代未経験でも心理士になれる!と思うワケ


今日は、未経験の人が心理職に就くにあたってどんな方法があるかを少し考えてみたいと思います。


34d24076ead87f9565dfa6d066675da2_s.jpg

「心理職」と一口で言っても、その活躍する分野は様々で医療、教育、福祉、司法のような領域があります。これらの領域の中でも臨床心理士や公認心理師を持っていなくても採用してもらえる仕事は結構あるものです。


例えば私も無資格の時から従事させていただいていたスクールカウンセラー。こちらは自治体によるところも大きいのですが、有資格者の数が足りない自治体では「スクールカウンセラーに準ずるもの」という枠を設けて募集をしているところもあります。条件としてはこれも自治体ごとではありますが、「大学で心理学隣接領域を修了した者」だったり「児童及び生徒に関する相談活動の経験年数が5年以上ある者」等がありました。


私の周りのスクールカウンセラーに限って言うと、教職や社福を持っている方も高確率で「準ずるもの」として採用されている印象です。
そういえば臨床心理士試験の帰りの電車でたまたまご一緒した九州の方は、大学院に通いながら事務職とスクールカウンセラーを掛け持ちしていると話しておられました。


他にも心理系の資格がなくても児童デイサービスの支援員や不登校児の通ってくる適応指導教室の指導員、公立学校などで募集している特別支援教育に関わる支援員、保育園の保育助手など、実際にとの関わりを持てる現場での募集は結構あります。


私は子どもをクライアントとした領域で心理職として働きたかったため仕事に関する知識が児童の分野に偏っていますが、将来的に就きたい現場に近い仕事をしながら資格取得を目指すことも心理職に就くための方法です。ゴールを見据えつつ、近接領域での経験を積んでいくことは将来的に心理職としてクライアントと向き合う時に必ずあなた自身の財産になります。


もちろん、その領域ですこしでも役に立ちそうな履歴書に書ける資格を持っておくに越したことはありません。


関連記事 ⇓
40代未経験でも心理士に慣れる!と思うワケ


ヒューマンの通信講座*たのまな『メンタルケア心理士』

posted by あおい at 15:19| Comment(0) | 心理職 なるには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年08月03日

心理職として自分の専門としたい分野はイメージできていますか?

「カウンセラー」とか「相談員」、「心理職」と言っても、医療、福祉、教育、司法とたくさんの分野があります。
75dd6141ae0281971f3009be13613261_s.jpg


例えば、私のように教育現場で子どもや保護者、先生方を対象としてカウンセリングやコンサルテーションを行っている
「スクールカウンセラー」


児童相談所や児童養護施設などで子どもたちの心理的援助や心理査定を行う
「児童心理士」


企業の相談室やハローワークなど、労働環境や仕事に関わる人生全般の相談をうける
「産業カウンセラー」


女性相談所や司法の現場で子育てや夫婦の相談を受ける
「女性相談員」「夫婦カウンセラー」


福祉事務所の精神保健部や生活保護部等で相談を受ける
「福祉相談員」「初回面接相談員(インテーカー)」


医療現場で他職種の専門家たちとチームを組んで患者さんを支援する
「心理士」等。


名称はその機関によって様々なこともありますが、それぞれの分野で必要な知識は少しずつ異なっています。臨床心理士は、現段階では心理職の中で最も社会的な信頼度が高い資格であると言えます。


しかし、臨床心理士の資格がなくとも本当に大切なことはその分野で必要な知識があることや臨床におけるセンスです。そこで、臨床心理士にこだわらずとも自分の専門分野の知識とスキルを磨くという方法も心理職として仕事をしていくうえで大切なこと。


臨床心理士の資格を取るための勉強の中で多くの専門的な知識を得ることはできますが、結局はすべての知識を網羅している人よりも自分の専門分野を重点的に勉強することになりますし、専門分野を極めた人の方が現場では役に立つことはお分かりでしょう。


自分がどの年代を対象としてどんな仕事をしていきたいのか、社会でどんなふうに役に立ちたいのかと言うことをしっかりイメージしてみてくださいね


それぞれの分野で必要とされる知識や資格などについてもアップします。



posted by あおい at 22:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 心理職 なるには | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
【Google AdSense】