2022年10月15日

主婦の勉強法 スキマ時間

こんにちは。あおいです。


今日は、いつか書きたいと思っていた「主婦の勉強法」についてです。細切れ時間で効率的に学習に取り組めるように様々な工夫をしてきました。


その中で上手くいったもの、失敗に終わったものどちらもありますが今回は失敗に終わったものも取り上げます。


真似しない方がいいよ、という注意にもなるし、真似て上手くいく人もいるかもしれないしということで…。
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効果のあった勉強法
@アプリの問題集で反復
これは、子どもの送り迎えの待機時間とか、寝かしつけ前の一時、朝の寝起き目が覚めるまでなどのスマホが触れる時間にちょいちょいと勉強できるので便利です。


AYouTube
すんなりと理解しにくい理論や法律関係のややこしいものはYouTubeの解説動画などでじっくり落とし込みました。解説のわかりやすいチャンネルを登録しておいて、同じ動画を食器洗いの時や料理を作りながら見たり、イヤホンで聞きながら学習していました。


B入浴時に読書
これはたまにしか出来なかった学習法ですが、子どもたちが早く寝てくれたとか家事が早く終わったみたいな時間が空いたのに机に向かう気がしない時にやっていた学習です。本当は時間が出来たなら問題集を解くアウトプットの時間にあてたいところですが、そんなにいつでもやる気になれるわけではなくて…でも、ただただのんびりしているのは罪悪感があるので心理学系の書籍を読むことで罪悪感を打ち消しつつ学習にもなるという一石二鳥の方法です(笑)
私個人的には字面を追うだけではインプットが難しいので学習効果は感じられませんでしたが、事例などストーリー性のある内容だとまぁまぁ集中できたので、どちらかというと試験対策というよりは日頃の臨床に生かしていた感じかもしれません。結果としては臨床家としての質的な勉強にはなっていたと思います。読むことでインプットしやすいという方には、これまでの学習のおさらいにもなるのでお勧めです。


C表や図を作って視覚化
何度も繰り返しても覚えられないこと、似たような概念を表や図にしてトイレの壁に貼ったり画像をスマホのトップ画面にしたりして、一日に何度も目にするようにしました。私の場合は、脳のウェルニッケ野とブローカー野の部位だったり、健忘の種類などを図にしていました。図や表にまとめることで概念の整理に役立ちます。


D心理学関連のサイトやブログを読む
ネット上の心理関連のブログやサイトがたくさんあるので、スマホを触れる隙間時間にはあれこれ読んでいました。いくつかの記事を横断的に読みながら、共通している概念や考え方などをつかんでいくといった感じです。これはテキストを数冊広げて同じ理論や概念について学んでいくことと同じような効果があると思っています(あくまで補助的にね)。ただし、ネット上の記事は玉石混合なのでこれ一本で勉強することは全くお勧めできません。
また、モチベーションを維持するという点では、頑張っている人や合格者の体験談などを読むこともおすすめです。不思議とやる気がでてきますよー。


もちろん、隙間時間だけで合格する自信はなかったので朝早く起きられた時には問題集を繰り返し解いて、模擬試験も受けてということもしつつですが・・・知恵を絞って勉強していました^^


どうしてもやる気が出ないときや、机に座る時間はないときにやっていた方法でしたが、結果的にいろんな方法をとりながら「継続すること」が肝だったと今は思っています。


40代未経験でも心理職になれると思うワケ



posted by あおい at 16:08| Comment(0) | 勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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