2021年03月21日

時間がなくても学び続けるための色々な方法

こんにちは。当ブログへお越しくださりありがとうございます。


当ブログは未経験から心理職を目指す方法をアップしております。


私自身は心理系大学⇒教育系大学へ編入⇒臨床心理士認定資格協会指定大学院という進路を経て公認心理師と臨床心理士を取得ました。そのうち、教育系大学と大学院は社会人になってから仕事と並行して通信制の学校で学んでいます。


当ブログの趣旨は、未経験でも心理職を目指すことができるということともう一つ、学びを続けさえすれば学び方はどんな方法でも大丈夫であるということをテーマとしているつもりです。そのため、独学でもどの教材を使ってどんな勉強法をすると効率が良いのかという情報をお送りできればと思っています。


私自身、独学で試験勉強をしていた時にはネットの情報が役に立ったということと、同じ志をもつ人がどんなことを考え実行しているかということが気になっていたということもブログを始めるきっかけになったからです。もちろん、ブログを運営し自分で振り返りをしていることがモチベーションの維持につながったところもありました。


心理職を始めてからも大学院修了後、資格取得後も常に勉強を続けることが必須だと思っています。


特に、心理系の学部での基礎的な部分は一通り知識として持っていることはすごく大事です。カウンセリングは経験を重ねればある程度自分のスタイルが身についてくるものではあります。しかし、クライアントへの介入が経験のみに基づくものか、知識と経験に基づくものかではその経過は大きく異なります。


クライアントは背景も反応も様々です。カウンセリングの中で起きるカウンセラー自身の心的反応を客観的に分析したりクライアントの反応がどの部分から来ている可能性があるのか等を冷静に見つめる力もカウンセラーには必要です。大学での勉強は、心理学概論や心理学史など実践には直接関係のないように思えるものもありますが、カウンセリングの経過の中でその基礎的な知識が役に立ってくるのです。


心理職を目指している方で他学部を卒業していたり、高校卒業後何年も経っているという方はぜひ心理の基礎的な部分からの学習をしてみることをお勧めします。


経済的な余裕があれば通学生の四年制大学に入学するという手もあります。または、大学を一度卒業している方であれば、3年次制に編入するという手もあります。または、経済的に厳しければ大学のテキストを購入して勉強するという方法もあります。放送大学のテキストは確かAmazon等でも購入できたと思います。私も大学院の受験前、研究計画を作成する際には放送大学のテキストを読み漁り、合格が狙えそうな研究計画を練っていました。



⇧多分黄色いテキストは最新版



⇧こちらはおそらく古いものですが、私が大学院受験の際に購入した一冊


放送大学は大学院だけでなく、学部もあり学び方も色々あるようです。詳しくは学校案内などを取り寄せてご自身に合った方法で学習してみてはいかがでしょうか。


他にも通信制の大学で心理学を学ぶことができる学校はたくさんあります。
資料一括請求ができる通信講座・通信制大学特集サイトで比較してみるのも良いかもしれません。



ぜひご自身に合った方法での学びを続けて行っていただければと思います。




posted by あおい at 15:47| Comment(0) | 勉強法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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