

過去記事にもたくさん書いていますが、私が働く地域のカウンセラー仲間の中で臨床心理士の有資格者は半分程度です。あとの半分はこれまでの経験や独学で取得した資格などをもとにカウンセラーの活動をされています。
なぜ今日あえて資格が大事ではないということを書こうと思ったかというと、臨床心理士の有資格者ではないカウンセラーでも面接技法や見立ての力が優れていると感じる方がたくさんいるということをお伝えしたかったからです。
一例をあげると、私が一緒にお仕事をしているスクールカウンセラーは青少年ケアストレスカウンセラー

彼女は常々「どの資格を持っているかではない、現場で何ができるかです。」と言います。(とても謙虚な方です。)資格はカウンセラーになるためのスタート地点に立つためでしかありません。その後の働き方は、その人次第なんですね♪
これからカウンセラーを目指して資格を取得しようと考えておられる方も、ただの肩書を作るのではなくぜひ現場で生かせるスキルを身につけることを目指して頑張ってください。
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ラベル:心理職