
求人にもよりますが、スクールカウンセラーは自治体が条件などを決めることができるようになっています。
管理人の住む自治体では、『4年生大学を卒業し、臨床心理業務などの経験を有するもの』『臨床心理に関して高度な専門的知識及び経験を有するもの』も応募可となっていました。
また、臨床心理士以外にもカウンセラーの資格がたくさんあるので、スクールカウンセラーの中にはそれらの資格を持っている方々もいらっしゃいます。
私の同僚で同じく臨床心理士の資格なしでスクールカウンセラーとして活躍しておられる40代の女性は、不登校訪問専門員

重要なのは資格の名称やステータスではなく、その人がどれだけ現場で即戦力となれるかどうかと言うことだと思います。スクールカウンセラーは一人職場です。やはり現場に入るといくら勉強しても足りないもので日々精進しなければいけません。
スクールカウンセラーになって現場にいる現在も毎日専門書を読んだり、セラピーの計画をするなどの学習は欠かせませんし、自分でセミナー等を探して研修を受けたり研究会に参加したりなどできる限り自分の力量を上げるために行動しなければなりません。
スクールカウンセラーの場合、このような書物代や研修費用などは自己負担ですので、時給が良くてもその分自己研鑽のための費用がかかると考えていた方が無難です。
カウンセラーは自分に厳しくできる人でなければ向かないと思います。悩みを抱えるクライアントに向き合うのには、カウンセラー側も生半可な気持ちでは失礼に当たりますものね。
カウンセラーになりたいと考えている方は、まずその事を踏まえて検討してみることをお勧めします。それでもクライアントの悩みに寄り添い、クライアントにとって望ましい形での自己実現を支援したいと考えている方は、きっとカウンセラーに向いている方です。
まずは、カウンセラーに関する資格にはどんなものがあるか、できるところから勉強を始めてみてはいかがでしょうか。私や同僚が取得している資格についても、無料の資料請求で検討してみることができます。実際に申し込まなくても、カウンセラー業界のことを知ることができると思います。
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私の取得した不登校訪問専門員や児童期から思春期、夫婦関係に関する心理的ケアが学習できます。
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カウンセラーになりたい方へ〜臨床心理士以外の資格のご紹介
スクールカウンセラーになりたい人にお勧めの資格
